2014年1月25日にディファ有明で開催されました
OVERDRIVE 暴れ祭り2014
に参加してきました!
僕は、過去に開催された暴れ祭りに参加したことがありませんでした。
暴れ祭り3rd後、グリーングリーンシリーズを発売したGROOVERは解散し
「暴れ祭りが開催されることは、今後一切ない。味わうことが一切出来ない」
そう思っていました。唯一の心残りでした。
ですが、GROOVERでグリグリを開発していたbambooさんが率いるブランドOVERDRIVEによって、
グリーングリーン1が
グリーングリーンOVERDRIVE EDITIONとしてリメイクされ
今回、
暴れ祭り2014の開催が実現しました。
本当に嬉しかったです。
当日、会場では物販や、オークション、片倉真二先生によるサイン会、DJ、アコースティックライブなど
さまざまな催しが行われました。
デクちんこと片倉先生には「まんぷく遊々記」にサインを入れてもらいました。
いつもブログ・
まんぷく遊々記を拝見しています。漫画も頑張って欲しいですね。
DJブースでは様々な曲が流されていました。開場まで良い時間の過ごし方ができました。
他にもバッチグーの「エックス」Tシャツを着ている人たちの集合写真撮影や、過去のOVERDRIVEのライブで使われていたスェンダーと権田ベース、またグリグリヒロインたちの書き下ろし色紙などのオークションも行われたりしました。
やっぱり双葉の値段が高かったww
また、開場前の一時間、DJブース前で
Prico with DEARDROPSによる、ボーカル・アコギ・バイオリンによるミニライブ「暴れ祭りドサ」が行われました。
本番では歌われない曲などをPricoさんが歌ってくれました。無料なのに最高でした!
開場。
会場内ではBGMとしてmilktubの楽曲が流れており、まだ開演前だというのにもかかわらず、
客のみんなで合唱していましたww特に「有頂天人生」。
オープニングアクトはDJ Shimamura with MC STONEによるDJ。
OVERDRIVE楽曲のリミックスが流され、ノリノリでした。
やっぱりキラ☆キラの盛り上がりもすごかったなぁ。
今回、SHOT MUSICではリミックスアルバム「
ULTRA RELOAD Vol.3 feat OVERDRIVE」を販売します。要チェックですよ!
そして、いよいよ本番。
鐘ノ音学園校歌斉唱
みんなで歌いました。
一番手は、グリーングリーンの生みの親である、milktubの
bambooさん。
なんと、
バッチグーにコスプレして登場。
リアルバッチグー過ぎて爆笑ww
鐘ノ音ヘブンやワールドイズマイン、Ever Greenなどを歌唱。
最初からすごい盛り上がりでした。
声帯模写という名の、中の人によるアテレコ、最高だったw
そして、きっと天国で積みプラモを組み立てているであろう、ヤマグチノボルさん。
彼を会場に呼びたい、きっとみんながライブを楽しみ、歌えばきっと気になって見に来てくれる。
最高の盛り上がりをお願いされました。
もちろん会場のみんなは快諾ってかハナからそのつもりだった。
次は、556tこと
相良心さん
花降る丘を歌唱。
相良心さんは実は、milktubの「ワールドイズマイン」を聴いて感動し
自分もバンドをやりたいと思いmilktubコピーバンド「あいびき」を作った。
昔はグリーングリーンのユーザーの一人であり、暴れ祭りの客の一人であった彼女が
今回歌う側としてステージに立てたことは本当にすごいことだと思います。
確か、昔、ライブゲートで行われたOVERDRIVEかmilktubのライブのフラワースタンド・寄せ書き企画でお会いしたことがあったと思います。懐かしい。
そして、今回残念ながら見送りとなってしまったyozuca*さんの曲「オルゴール」をカバー。
この曲はコピーバンド時代に良く歌っていた曲で、本当ならヤマグチノボルさんに聴いて欲しかったと語る。
次は、
佐藤ひろ美さん
Guri Guriから始まり、会場が盛り上がる。
Guri Guriといえば、テレビアニメ版OP主題歌であるが、ひろ美姐さんにとってはアニメ主題歌のソロとしては初めての曲であった。
MCで盛り上がっておきながら、次は早苗曲三連荘。
「ブルーになる人も多いだろうけれども」というひろ美さんの声に
会場からも「あ〜〜〜〜」という声がww
「星空」「空に届く」「forget me not」を歌唱。
星空を歌うときに、上を見上げたひろ美姐さんが印象的だった。
そして、ひろ美姐さんといえばこの曲「ラブレター」
振り付きで歌ってくれました。もちろんこっちもコールしました
「ひろみ! ひろみ! ラブレター!」
途中で、556tとbambooさんが出てきてダンサーとして踊ったw
ここで、昔の暴れ祭りを振り返るコーナー。
ゲストにジョイまっくすさんを招いて過去の写真を見る。
当時、業界内では現在のようなライブも少なく、ライブに来る客も静かに聞くことも多かったそうな。
あとチケットも予約制というよりか、当日券で来る人が多く実際にフタを開けてみないとどうなるかわからない不安な状態だったそう。
ひろ美姐さんの写真が表示された直後会場からは「若い!」の声が
それに対してbambooさんは「当たり前じゃwww」と返す。
ジョイさんやbambooさんによればこの頃のひろ美姐さんはバッキバキに筋肉が割れてて
腹筋が6つに割れてたそうで。
YURIAさんは1stからギターを弾いて参戦しており、写真が表示されたときは
観客を含め変わらないとの声が。
その他にも当時は曲数も少なかったので対談している場面などの写真も投影。
コーナー終了し、次は
NANAさん。
本邦初公開となるNANAさんの姿、なんと金髪にグリーンが入ってたwww
演奏された曲は「スカート」「恋風吹くたび」「キャラメル」「バイバイ」「片恋」「グリーン・グリーン」
今まで絶対ライブでは聞くことができなかったNANAさんの歌声。
本当に最高でした。
そして、選曲がたまらなく、俺得状態な曲ばかり。
なかでも「スカート」と「恋風吹くたび」が本当に良かった。
レコード会社が潰れてたり、アニメの企画アルバム内の曲だったりするので、普段のライブでは聞くことができないこの曲。
生で聴くことができて本当に良かった。
NANAさんの友達の石田燿子さんづてに本人に最高って伝えて欲しいです(笑)
次は
AiRIさん
今回は昔の名義である
UR@Nとして歌唱。
「Love Bell Sound」「My Way」「彩り」「スクールバス」「送れないラブレター」
Love Bell Soundはめっちゃ好きな曲なので、初っ端からやばかった!
飛びまくって腕振りまくった。
My Wayも飛び跳ねて、みんなで叫んだなぁ〜
彩り、大人っぽい曲に色っぽい振り付け最高でした。
スクールバスは相変わらず、盛り上がりまくりの曲だった「ダーリン! ダーリン!」の掛け声叫んでた。
一転して、送れないラブレター本当に可愛い。
当時、ライブが嫌い、歌詞覚えたくないと言ってた人がこんなに魅力的なライブパフォーマンスをするなんて!
本当に素晴らしく最高!
そして、ラストの歌姫、
YURIAさん
「素敵な夜空」「旅路の果てで捕まえて」「男の子」「ゼロ」「セカンドサマーオブラブ」
を歌唱。
さすがのYURIA姐さん、見事な歌唱力と盛り上がり。
個人的に旅路の果てで捕まえてとセカンドサマーオブラブが聞けて最高だった。
YURIAさんは暴れ祭り1からギターを弾きながらのさんかであったが
今回の暴れ祭り2014ではバンドにギターが3人もいるから、ギターはいいよと言われてしまったので、ギターの絵が入った服を来て、心の中では弾いてるつもりで歌っているそう。
男の子のとき、ギターの旋律口ずさんでたよね。
そして、bambooさんが呼ばれる。
YURIAさんとbambooさん・・・ということは・・・。
そう、Ring! Dong!
鐘ノ音ダイナティックのED曲ですね。グリグリ楽曲の中で一番BPMが速い曲ということで
バンドメンバーを気遣いづつスタートww
盛り上がり最高でしたよ。「Ring! Dong! Ring! Dong! Ring! Dong!」みんなで歌ってた
もちろん「ワンツーイヤホイ」もみんなで。
そして、YURIAさんパート最後の曲。忘れてはならないこの曲。
モノクローム。
飛び跳ねて腕振って「モノクローム!」最高だったなぁ。
アンコール
ついに出ましたこの伝説の6番まである曲。
顔シリーズの第一作目「ガラスの鏡」
佐藤ひろ美さんから始まり、次々と歌姫が出てくるというシステム。
しかも、ちゃんと歌詞に合わせて芝居をするというww
なんとも珍しい曲になりましたww
そして、出演者それぞれからコメント
みんな、グリーングリーンに対する愛情と感謝のコメントばかり
今回初めてのNANAさんは「ライブに出るなら一番最初はbambooさんのところ」と決めていたそう。
佐藤ひろ美さんは「言っちゃうけど、今まで関わってきた作品の中でグリーングリーンが一番」とコメント。
bambooさんはその時、タオルで顔を覆い尽くして泣いていました。
そして、ホーンやサックスが加わっての歴代グリーングリーン主題歌。
グリーングリーンのOPは最初、スカで作りたかったが、お金が無かったので
ホーンが入れられなかった。今回それが実現。
「GREEN DAY」「Like a Green」「ハローグッバイ」
bambooさんは涙声ながら「アイツに見せてやりたかった」と顔を覆いながら言いました。
その瞬間、こっちももらい泣きしてしまいました。
最後の曲はそう、「グリーン・グリーン」NANAさんパートはゲーム版OPそして今回は本当に作りたかったホーン入りの「グリーン・グリーン」
ステージ上の歌手、演奏者の皆さん、会場が一体になって
暴れて、騒いで、歌って、笑って、泣いて、最高のステージでした。
ステージ場の皆さんが、礼をすると、会場内に校歌が流れる。
するとステージ上、そして観客それぞれが肩を組んで校歌を歌う。
知らない人であるのにかかわらず、自然に肩を組んでいました。
まさに、鐘ノ音学園の同窓会であるライブだったの思います。
きっとノボルさんも見に来てたと思います。
出演者の皆様、参加者の皆様、本当に素晴らしいライブをありがとうございました。
今回本当に参加できてよかったと思います。
そして、グリーングリーンという作品を生み出した、bambooさんをはじめ、片倉真二さん、桑島由一さん、ヤマグチノボルさん本当にありがとうございました。
この方々が出会わなかったら、このような作品も生まれず、今の僕も無かったと思います。
グリーングリーン、そして暴れ祭りが伝説として語り継がれていけばいいな、いきたいと思います。